April 2010

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こんにちは、G.B.Gafas梅田の佐藤です。

 

本格的にサングラスのシーズンを迎えつつありますが、天気が何でしょう…すっきりしませんね。冬物のコートをしまっていいものかどうか。

 

そんなパッとしない天気ですが、ゴールデンウィークを前に、当店もサングラスを物色しにくるお客様が増えてきました。

 

で、よく聞かれるのが「今年のサングラスのトレンドは?」ということです。これだけ多様化しているファッションカルチャーの中で、トレンドを一つに搾るのは容易ではありません。

 

私たちが今季おすすめしているのが、新しく取り扱いをスタートした、6つのブランドです。ファッション・ミュージック・アートをキーワードに多彩なジャンルからアーティストをセレクトしました。

 

今までにも、リアルなデザインで世界中のファッションピープルを虜にしている「3.1フィリップリム」やドイツのファッションブランドとのコラボ「wonder glasses」、才能あふれる世界中のアーティストがデザインする「COLAB」、最近ファッションエディターから熱い注目を受けている「beik」と紹介してきました。

 

そして、遅れていた「LINDA FARROW」「SUPER」が先日入荷しました。

 

「LINDA FARROW」はリンダファロー女史が1970年にスタートしたブランドで「LINDA FARROW」名義での展開のみならず、エミリオプッチなど、多くのメゾンのサングラスラインも手掛けました。

 

その後ブランド自体は休止していましたが、リンダの息子であるサイモン・シャブロンが、2003年に「リンダファローヴィンテージ」名義で復活しました。

 

その後は、世界中のセレクトショップで展開され、さらに「リンダファローコラボレーション」と展開していきます。

 

コラボレーションの相手には、ドリスヴァンノッテン、マシューウィリアムソン、イーリーキシモト、ラフシモンズ、ヴェロニクブランキーノ、ベルンハルトウィルヘルム、ジェレミースコット等、現在最も旬なデザイナー達をセレクト。「LINDA FARROW」はいまや、スタイリッシュなファッションピープルたちに欠かせない人気ブランドです。

 

Linda will.jpg

エミリオ・プッチのクリエイティブディレクターもつとめたMatthew Williamsonとのコラボレーションモデル。

各¥39,900

 

Linda doris.jpg

 「アントワープの6人」の1人、DORIES VA NOTENとのコラボレーションモデル。

各¥39,900

 

 

 そして、2007年に彗星のごとく現れた新鋭アイウェアブランドが「SUPER 」です。

 

イタリアのファッション&ミュージック誌「PIG MAGAZINE」の2人のパブリッシャーによりスタートしました。全てのアイテムはイタリアの眼鏡職人によるハンドメイドで作られ、レンズはドイツのZEISS社のものを使用しています。

 

また、SUPER設立以前から「PIG MAGAZINE」の発行元としてヨーロッパのミュージックシーンとの繋がりも深く、交流のあるアーティスト達が愛用した事により、ヨーロッパのみにとどまらずアメリカや日本をはじめとするアジア諸国での認知度も一気に加速しました。

 

海外では、パリのコレットや、ミラノのディエチコルソコモや、バーニーズニューヨークなど感度の高いセレクトショップで取り扱われています。

 

super2010.jpg

"SAFARI"をテーマにした2010SSコレクション。

上¥23,100 下¥22,050

 

春夏の装いを盛り上げ、さまざまなシチュエーションに対応するわくわくするようなコレクションが揃いました。自身のファッションに合わせ、コーディネートを楽しんでみて下さい。

 

(G.B.Gafas OSAKA umeda店長 佐藤)

Date: 28.April.2010 14:38 | Comment (0) | Trackback (0)

今年こそ

こんにちは、G.B.Gafas南船場の新村です。

最近めっきり暖かくなり桜も見頃を迎えていましたね。私は自宅近くにある桜の名所を観光客の方々に混じって見物に出かけてきました。

沢山の人でごった返していたのですがよく見ると半分以上が海外から観光に来ている方のようでした。さすが観光都市だなと思いましたが、店でも最近海外からのお客様が増えたねなんて話していたことを思い出しました。

国籍は多種多様、キャラも様々で人間観察にはもってこいの状況でした。

そんな中、職業柄まず目がいくのはメガネ、サングラスなんですねやはり。

改めて見るとサングラスの着用率が非常に高い。

老若男女関係なく皆様思い思いの物をかけていました。

個人的な好みは別としてファッションという側面だけでなく、当たり前に眼を保護するアイテムとして使用されている方がほとんどのように見受けられました。

 

ここで簡単にサングラスの歴史を振り返ってみると、

サングラスの原型を作ったのは、北極圏に住むエスキモーであったといわれています。彼らの使用していた「遮光器」は板やアザラシの皮に細い切れ目を入れたもので、光を遮ることで目を保護するために使われていたそうです。太陽光が雪原からも照り返すためこのような装備がないと目を守れなかったのですね。

 

eskimo.jpg

 

現在のようなサングラスが完成したのは1920年代以降のことで、パイロットの目を太陽光から保護するために開発されたのが最初でした。

以降、サングラスはパイロットの必需品として定着していきます。

これが現在にまで影響を与え続けているRay Banの誕生だったわけです。

 

pilot1.jpg

 

今やサングラスはファッションを語る上では欠かせないアイテムとなりました。

街を歩けば颯爽とサングラスを掛けこなしている方々を良く見かけますね。

ただ今年はサングラスを買おう、今年こそは新しいモノに買い換えようと毎年考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

どこで買えばいいのかわからない、どれを掛けてもしっくりこないなどと迷っている方は一度私共の店舗に足を運んでみて下さい、しっかり背中を押して差し上げます。

 

紫外線量が最も多くなるこれからの季節、今年こそは万全の準備をして迎えてみてはいかがでしょうか?

 

追伸

新作サングラスの入荷もこれからピークを迎えます。新入荷商品を随時アップしていきますのでカタログページもチェックしてみて下さい。

 

(G.B.Gafas MINAMISENBA 新村)

Date: 14.April.2010 10:23 | Comment (0) | Trackback (0)
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