眼鏡屋のしごと

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July.

2016.

皆様こんにちはG.B.GafasOSAKAhorieの今井です。

 

梅雨明けが発表され、はいスタート!と言わんばかりに夏本番の大阪です。今年は猛暑の予想らしいので皆様くれぐれも体調管理にお気を付け下さい。

 

私、先日とあるファミリー向けショッピングモールに出かけました。普段そういった所にはあまり行かないものですから少々気分も高揚し、色々なお店を覗いていたのですが、職業柄かやはり眼鏡店が気になりました。

そのモールに入っていた眼鏡店の中ではおそらく本日が初日であろうスタッフの方が先輩スタッフにあれこれと教わっていました。なんだか昔の自分を思い出しほっこりとした気分になりながらその店を後にし、食事をした後再度そのお店の前を通ったのですが、そのおそらく初日スタッフがお客様にあれこれ眼鏡を提案しておりました。

 

「?????…」フレームの知識はあるのかな?レンズの知識はあるのかな?等、私の頭の中には多くの「?」が浮かびました。もちろんその一瞬だけを見ただけなので事の真相はわかりませんが。

 

眼鏡屋の仕事は多岐にわたります。お客様のフレーム選びのお手伝いはもちろんの事、視力の測定、フレームのカスタマイズ、レンズのレイアウト、加工、お顔に合わせてのフィッティング、眼鏡のアフターメンテナンス等々。

私共はその全てを最高な形でお客様にご提供させていただくのが眼鏡屋の仕事と考えております。

我々のようなセレクトショップではまず一番初めにお客様に接するシチュエーションの多くは「フレーム選び」の時だと思うのですがそのフレーム選び、センスやお客様のご要望を理解するということはもちろん大事ですが、一番大事なのは知識です。知識とは、フレームの特性、お客様に適正な度数のレンズを入れた際のフレームに生じる変形、お客様の骨格に合わせてノーズカスタム、フィッティングをした際のイメージの変化、お客様のライフスタイルを考えた際、その眼鏡がお客様に適しているか、等々。

 

弊社では初めてスタッフがお客様に接する前にこの「知識」をしっかりと身につけてもらいます。もちろん日々精進、私も同様勉強の日々は続きますが、最低限のフレームの特性、測定、加工の知識を持って初めてお客様の眼鏡選びのお手伝いが出来るものと考えております。

私達の眼鏡屋としての仕事をほんのごく一部ご紹介させて頂きます。

 

画像1

ノーズパッドサンプルの一部。

お選びいただいたフレームがお客様のお顔にしっかりとフィットするよう多数のノーズパッドをご用意しております。その中からフレームとお客様のお顔に最適なものを選び、さらにそのパッドをお客様のお顔にしっかりフィットするように削って研磨してご提供させて頂きます。

 

画像2

加工スペース。

堀江店にご来店頂いた方には疑問に思われていた方もおられるかもしれません。奥のスペースが工房になっておりレンズのカット、フレームのノーズカスタマイズ、研磨等行っております。

 

画像3

G.B.G全店に認定眼鏡士の資格を持つスタッフがおります。

認定眼鏡士とは内閣総理大臣認定の公益社団法人日本眼鏡技術者協会によって技術、知識を審査される日本で唯一の資格です。

 

お客様が眼鏡店を選ぶ基準は色々とございますが一つの指標としてみてはいかがでしょうか?

 

 

(G.B.Gafas OSAKA horie店長 今井)

 

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