皆様こんにちは。G.B.gafas OSAKA umedaの松本です。
そろそろ近畿地方も梅雨入りし、しばらくはすっきりしない天気が続きそうですが、GBGでは皆様お待ちかねのイベントが近づいてまいりました。
6月11～26日、梅田店と渋谷店では「NATIVE SONS VIP EXHIBITION」を開催致します。
いつも当ブログをご覧いただいている方には既におなじみのブランドとなりつつありますが改めてご紹介。
NATIVE SONSは、業界の枠を超え様々な分野で注目を集めるタミー・オガラ氏とNEIGHBORHOODのデザイナー、滝沢伸介氏が共に席を並べオリジナルなアイウェアデザインを描くことで生み出されるブランドです。
この両名の名前を聞くだけでニヤリとされる方も多いはず。。
世界大戦の裏側で巻き起こったインダストリアルデザイン革命。
戦後、アメリカへ戻った若い兵士達は創造、表現に対する意欲を駆り立てられました。
彼らは個人やグループにおける自己表現、つまりは洋服の着こなしや空間の装飾、車やモーターサイクルのカスタムなどに熱中し、同じマインドをもったトライブを形成することで「今、生きていること」を実証しようとしたのです。
当時は急激な経済成長により保守的な中産階級が多数出現し、個人の思想や表現を不要とする学歴社会や管理社会が形成されつつあった時代。
同時にビートニクから派生した「反骨精神」はあらゆるジャンルでカウンターカルチャーへと具現化され、多くの若者の生き方に影響を与えました。 半世紀を経た現在もそれらは音楽や文学、ファッションやアートに至るまで、 様々に姿を変えつつ私たちの価値観にも刺激を与え続けています。
“NATIVE SONS” はそんな時代を創ってきた先人達をブランド名の由来とし、自身のスタイルを表現するためのアイテムに強いこだわりを持つ人々から絶大な支持を獲得しました。
強度に富むアロー型ヒンジや、オールドスクールなスターナット、手作業で施したヘアライン加工など、細かなディテールがシンプルなフォルムの中にも他とはどこか違うオリジナリティを醸し出しています。
エキシビジョン期間中には人気の定番モデルや2016年SSのニューラインナップが一同に揃います。
ぜひNATIVE SONSの世界観を存分に体感して下さい。
皆様のご来店お待ちしております。
（G.B.Gafas OSAKA umedaチーフ 松本）
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