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初めての累進レンズ 〜近々両用編(50代男性)〜

こんにちは。デコラ東京の岡部です。

私が累進レンズの装用を始めて1年程経ちました。今は私の生活から切り離せない眼鏡になり、メインの眼鏡になっています。まだ加入度数は弱いですが慣れるのは早かったです。今から始めておいて正解だったなと思っています。

ここで累進レンズの種類についてご紹介します。
ご存知でしょうか。累進レンズは遠近両用だけではありません。
他にも中近近々というものもあります。


2013080701.png
タイプ別による「見える距離」や「視野の広さ」などが比較いただけると思います。
<遠近> → <中近> → <近々> になるにつれて見える距離が短くなる一方、横方向の視野はワイドになりますね。


例えば、「遠近両用」といってもその中には多くの種類(グレード)が存在します。グレードの違いによって視野の広さユレ、ユガミの少なさに違いが現れます。これは使い勝手のよさ慣れやすさに影響します。


お客様の中には、遅くして累進レンズの装用を始める方も少なくありません。知人からの情報で敬遠してしまっている方や、ずっと我慢して手元用度数の眼鏡を装用しない方もいます。過去に一度トライしたものの馴染めず諦めてしまった方も。

本日は過去に一度トライしてみたけれども慣れずに累進を諦めた方が再び累進にトライ。みごと克服できた成功例をご紹介します。

この方は10年程前に一度遠近両用を作ったが違和感と視野の狭さに馴染めず、1週間で断念。そこから今まで単焦点の遠用と近用の眼鏡2本でやりくりしてきたとのことでした。最近、単焦点の眼鏡だけでは仕事に支障が出てきた為、違和感は気になるけど遠近を再度使ってみるか思案中。
10年前に1週間しか累進経験がないとなると今回がほぼ初装になります。

カウンセリングの中でポイントになったのは主に下記3点でした。
・1日PCの前で図面と睨めっこ。
・自営業でオフィスも狭い為、そんなに遠くは見ない。打ち合わせなども小さなテーブルで済ませてしまう。
・休日はもっぱらゴルフ。移動には自動車をご利用。


1日中、手元の資料とPCのディスプレイを眺めると対象物までの距離は変わってきますので単焦点では疲れてしまうのは当然です。今回は仕事に重きを置いて大好きなゴルフは思い切って忘れていただきます。まずはそこをご理解いただき、測定とレンズのテスト装用を行います。
遠近でスタートしても良いかもしれませんが、今回はデスクワークにおける目への負担を重点的に改善すべくテストレンズは視野の広さを優先。度数の変化も遠近両用よりマイルドな近々タイプの累進レンズをチョイス。

お客様驚きの一言「ワオ!」
私はお客様のワオ!に少々ドキッとしてしまいました。。。ワオは予想外です。。。

お客様は累進=遠近両用というお考えをお持ちでしたので近々のマイルドな度数変化と視野の広さに驚いていました。「これいいね。もっと早く教えてくれれば良かったのに。」


… 私、本日はじめてお会いしたのですが(汗)。。。

2013080702.png
今までの視界は(左図)→(右図)のような見え方に変化したワケです。

現在、お客様のプライベート用にはサポート系レンズをご利用いただいています。この方のライフスタイルではゴルフと自動車の運転は1セットになります。まずは累進よりもシンプルな設計のサポートレンズをご利用いただき、度数の変化に慣れるところから始めていただきました。手元の見え方はそこそこですが、ゴルフも運転も近くを見る頻度は少ないので重宝してるよ!とのことです。今後のお客様のプランとしては、頃合いを見て遠近両用にシフトさせ、常用できるオールラウンダーを1本ご購入予定となっています。


今回のケースはほぼ初装の方でしたが、今まで遠近両用で苦い経験をされた方は使う累進レンズのタイプを再考することによって解決できる場合があります。まずはご相談いただき、日常のどこに重点を置くかを考えましょう。ほかにも良い例がありますので追々ご紹介したいと思います。

(decora TOKYO店長 岡部)

日時: 2013年8月 6日 12:00
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