こんにちは。デコラ神戸の小林です。
本日は前置きなしで新ブランドを紹介させていただこうと思います。
昨年の10月のブログ「2015 Silmo report !」にて報告させていただいた新規ブランド『CLEMENT GOUVERNEUR(クレモントガバナー)』がようやく到着いたしました!
このブランドは2年ほど前から海外買い付けに行くたびにコンタクトをとっていて、ヨーロッパ独特の質感、雰囲気を損なわないように日本向けのノーズパッドのサイズ修正を加えていただき、ようやく今回採用となりました。もちろん日本初上陸です!
『CLEMENT GOUVERNEUR』はフランスで最も古い眼鏡メーカーの一つ、「Gouverneur Audigie(ガバナーオードジェー)」が2014年に世に送り出したアイウェアブランドです。
Gouverneur Audigieの創業は1878年。実に140年近くととつもなく長い歴史を持った老舗中の老舗で、フランスの眼鏡生産地として世界的に有名なジュラ地方の自社工場で一貫生産されている極めて稀少なファクトリーブランドです。
ジュラ地方にある自社工場内
創業当時から現在まで現役で稼働しているマシンもあるそうで、時代を超えた技術を今に伝えています。
創業以来工場で開発、製造されてきた象徴的なアーカイブデザインを掘り起こし、金やプラチナ、革を使用したエレガントで繊細な美しいアイウェアたちは、まさに時代を超えて愛される美しいコレクションとなっています。
眼鏡 / ¥88,560(税込) サングラス / ¥65,880(税込)
フレームのブリッジやリムに施された彫金は繊細なエレガントさを演出してます。
テンプルは3タイプ。左からプレーンタイプ、フロントと同色の飾り付き、通称ピアノストリングスと呼ばれる細くてしなやかなケーブルテンプル。
全ての眼鏡には専用ケースとボックスが付いています。
彼らのディテールへのこだわり、時代を超えた美しいアイウェアコレクション『CLEMENT GOUVERNEUR』を是非体験してみてください。
(decora KOBE 小林)