TOP > ブログ > 2011年5月

ブログ

2011年5月

2011年5月23日ハイ and ロー

こんにちはデコラ大阪の小林です。

突然ですが先日、我が家にハイテクな物とローテクな物が肩を並べてやってきました。

 

iPad2&HOLGA.JPG

 

片やテクノロジーの最先端たるiPad2。片やローテク中のローテク、ピントも曖昧、写り方も個体差有り有りなトイカメラHOLGA。物として両極端に位置する様なこの2つが一緒にやってきたのです。共通点はと言えばどちらも私が大好きな物という事くらいです。しかし、残念な事にどちらとも私の物ではなく、私の家族の持ち物だというのが腹立たしいところです…。(そのうち私も購入する予定ですが…。)

さてiPad2とHOLGAに対抗して私のお気に入りのハイandローな眼鏡を紹介させていただこうかと思います。

 

lunorswingA.JPG

数年前から愛用しているドイツブランド『ルノア』のSwingA。第一次大戦後に作られたモデルが原型となっていて、固定式のブリッジに取り付けられたもう1本のブリッジが鼻の角度に合わせて回転し、通常の一山ブリッジよりもフィットしやすい構造になっています。掛け心地も良いのですが何と言っても凝った装飾も無いローテクなクラシックさが気に入っていて、他の眼鏡をかけていても必ずここに戻ってしまう私のお気に入りの一本です。 

 

mykitaTAKE.jpg

こちらもドイツのブランドで『マイキータ』のTAKE。このモデルはマイキータの中でもMINTコレクションといって、アジア人のフェイスに合わせてデザインされたコレクションです。アジアの文化的美学を取り入れ、1950年〜60年代のデザインを現代的なバランスに再解釈したデザインです。ステンレスシートを折り畳むようして立体を作り出し、ネジを一切使用しないハイテクなフレーム構造となっています。実はこのモデルまだ私の手元に届いていないのですが、元々愛用していたブランドでもあるのとモデル名が私の名前と似ているので届く前からお気に入り決定です。

 

早く届かないかと首が長くなってしまっていますが、店頭にはハイな新作、ローな新作、色々届いてきていますので皆様もお気に入りの一本を見付けに来てください。

(decora OSAKA店長 小林)

日時: 2011年5月23日 18:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年5月10日普遍的に美しい"YELLOWS PLUS"

イエローズプラス山岸さん、10周年おめでとうございます。

 

私たちがセレクトしているドメスティックブランドYELLOWS PLUSがこの度10周年を迎えました。

 

山岸さんによって選び抜かれた技術者のもと作り出される普遍的に美しいカタチは、今やイギリス、フランス、ドイツなど眼鏡大国と呼ばれるヨーロッパの国々でも高く評価されています。

 

そしてなんとエルトン・ジョン、ポール・ウェラーなどのカリスマもエンドユーザーとして名を連ねているのです。

 

デザイナーの山岸さんと私たちのお付き合いは、YELLOWS PLUSがスタートする以前にさかのぼります。

 

10数年前のコンセプトショップが出始めの頃、それまでのいたずらに大きかった眼鏡にサイズダウンの波が押し寄せ、私たちは積極的にスモールサイズの眼鏡を提案していました。しかしインポートの眼鏡は価格も高かったので、一部国産で手ごろな入門モデルも必要であろうと考えました。そのとき誰に製作を頼もうかという段になって出会ったのが山岸さんです。

 

山岸デザインはヒットを連発し、今も当時のモデルを修理で持ってこられる方がおられるほど愛用されています。

 

Photo0235.jpg

当社伝説の品番NO27 ¥15750廃盤  それはそれは飛ぶように売れました。

 

今見るとこのモデルは、「当時のバランスだなぁ」と感じますが、振り返ってみると、のちのYELLOWS PLUSに繋がるモデルもありました。

 

Photo0236.jpg

NO35 ¥23100 廃盤  小ぶりのティアドロップは当時とても新鮮でした。

 

Photo0237.jpg

NO59 ¥16800 廃盤  バランスのよいキャッツアイ。ミッドセンチュリーのレディースアイウェアのアイコンです。

 

これはショップオリジナル時代後期の品番でこの数年後にデビューするYELLOWS PLUSへと繋がるものです。どちらかと言うとビギナー向けのものをリクエストしていたにもかかわらずあきらかに作為的に作っています。山岸さんの好きな時代感が垣間見られるモデルです。

 

山岸さんが本当に作りたいもの、理想的な眼鏡へと向かっていく過程をずっと見てきたのだとしみじみ思います。

 

YELLOWS PLUSのデビューは2001年ですがコンセプトがより明確になってくるのは2003年ごろのモデルからです。そして2008年にはロゴチェンジをはかり、ミッドセンチュリー、トラディショナルデザインへのリスペクトが花開きます。普遍的に美しく、いつ掛けても色あせないカタチ。山岸さんの理想の眼鏡のカタチはひとつのロゴに集約されています。

 

それは鋲です。

 

YP_logo.jpg

 

鋲をアイコンにしたことはクラシックとの心中を意味します。鋲というのは60年代の伝統的な眼鏡の作り方の象徴です。このジャンルをドメスティックで構築しようと宣言したのです。コンセプトに制約を設けるということは大きなチャレンジで、時代によって様々スタイルを変えられないということです。しかし日本におけるYELLOWS PLUSのポジションは確固たるものになり、その意思表示を私たちは尊重します。

 

というわけで私たちはYELLOWS PLUSをリスペクトしています。

 

その証として毎シーズン新作はすべて無条件でオーダーしています。

今年のモデルはこちら↓

まだ未到着ですが展示会発表されたばかりのモデルです。

 

DSC03570.JPG 

普遍的に美しい新作1

DSC03567.JPG

普遍的に美しい新作2

DSC03563.JPG

普遍的に美しい新作3

DSC03561.JPG

普遍的に美しい新作4  

その他にも普遍的に美しい新作はGW明けから随時入荷してくるでしょう。

山岸さん、これからも普遍的に美しいお付き合いをよろしくお願い致します。

 

 お祝いに代えて。

 

(decora KOBE店長 漆畑)

日時: 2011年5月10日 13:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
CATEGORY
RECENT ENTRY
ARCHIVE
ページトップへ戻る