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こんにちは、デコラ東京の岡部です。

 2012年、もう2月に突入してしまいました。最近とくに時間が経つのが早く感じています。

2007年のオープン以来、丸の内の眼鏡店スタッフとしてフロアに立ち、沢山のお客様と会話をさせていただき、あと数ヶ月も経てば5周年を迎えようとしています。この前お客様が私に仰りました「白くなってきましたね。ヒゲ。」

 …。5年経ってますからね。アゴヒゲも白くなってくるワケですよ。私もイイ年ですから。

5年ほど経つと私の生活環境もずいぶん変化しましたが、オープン以来当店をご利用いただくお客様の中にもお仕事で着々とステップアップされる方もいればご結婚されて家族が増えた方もいたりと生活環境が変化してゆく過程を垣間みられるのも腰を据えて接客させていただく醍醐味のひとつではないかとふと思います。

人ばかりが変わってゆくのではなく、私たちがパイプ役を努めるブランド達にも変化は見て取れます。国産2ブランド(YELLOWS PLUS,  spec espace)の5年前を見てみましょう。

<イエローズプラス>

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591-316 ¥25,200

ここ数年のトラッド指向とは一線を画す⑧カーブに曲智のサングラス。カシメ蝶番や細めのリムなど現在のイエローズスタイルに通じる部分も見られます。今ですと逆に新鮮ですね。

 

<スペックエスパス>

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ES5085-505 ¥24,150

こちらも現在のスペックエスパスとはギャップを感じるデザインです。コレクションの中でも数少ないビッグシェイプのオプティカルフレームです。全体的に丸みがあり、スポーツテイストを感じさせるフォルムはスペックエスパスの特徴のひとつですね。

最近両ブランドを知った方の中には同じブランドだとは気づかない方もいらっしゃるのではないでしょうか。カタチは変われど2001年のデビュー以来常に先を見据えて新しい型を生み出し続けている両ブランドのデザインに対する姿勢にはいつも感服します。私は両ブランドから「変わっていくべきものと変えてはいけないもの」この大切さを教えてもらいました。

 

私もこの先5年、10年と時代にフィットした提案が行えるよう東京、丸の内の一眼鏡人として日々精進してゆきたいと思います。

(decora TOKYO店長 岡部)

日時: 2012年2月 1日 14:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

感覚の矯正

こんにちはデコラ神戸の漆畑です。

小生ヒドい肩凝り性でして、このあいだはじめて整体にいってきました。
そうしたら最初の問診で視力はどの位ですか?と聞かれるのです。肩凝りと視力がどう関係するのか聞いてみようかと逡巡しているうちに施術が始まってしまいました。次に行ったときに聞いてみます。その整体はしばらく通ってみようと思えた衝撃の施術だったのです。ボキボキ鳴らすイターイものを想像していたのですが、筋肉と骨を剥がす感覚というか骨と筋肉のバランスを整えられているのが実感できるのです。施術後は姿勢を意識するようにもなりました。日々の姿勢のしぶりが肩に慢性のダメージを与えていたようです。

さて、姿勢を矯正するという感覚といえば最近自分が掛ける眼鏡にもそれが当てはまります。

クラシック志向が蔓延し、どうも最近気がつくとさりげないヴィンテージ臭いものばかり掛けてしまっているのです。この業界に足を踏み入れた時のチャレンジ精神が薄れているなと。
きっかけは昨年開催したテオフェア『テオの世界』を経験したあとです。

フェア中に見たこのモデル↓が感覚の矯正になったのです。直感、エビぞりました。

20120118-02.png

Theo 「cinquante+un 05」¥61950-

 

何の雑誌か忘れてしまったのですが、とにかくビジュアルがかっこいいと思ったビック丸眼鏡を掛けたデヴィット・ホックニーがトレンチコートを羽織って襟タテしている若かりし頃のアーティスティックで反逆児的な写真を思い出しました。

これ、エビぞるわ~と。

トレンドは意識するのですが、偏った感覚を矯正し、ピュアな感性を思い出させる眼鏡もときに必要だと感じた次第です。通を気取った奴になってはイカンなと。
そういうわけでこちらは購入し、たまに鋭利な感覚を取り戻すために着用しています。

精神の慢性的な惰性はアイデンティティーの消滅につながりかねん!と。


ビバ!マイノリティ。

 20120118-01.JPG

いつか見たエビぞりショットではありませんが、ある日のデビット・ホックニー

(decora KOBE店長 漆畑)

日時: 2012年1月18日 13:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
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